4月5日の日記

2009年4月5日
::: 「真田太平記(7)」池波正太郎 :::

戦国の荒波に生きた真田家と、それに従う忍(草の者)の奮闘を描いた時代小説。
武田信玄亡き後…勝頼の最期から始まり、信長の急死、秀吉の栄華…そして
朝鮮出兵を経て、いよいよ関ヶ原…って所から7巻は始まる。

見所は、東国に於いて西軍に味方した為、身動きの取れなくなった
真田本家から離れ、単独で活動する事になった草の者達の死闘。
大規模過ぎる戦闘で東西各将、混沌とした戦況に関わらず
未遂ながらも「してのけ」そして…行ってしまった草の者たち。うーん。
関ヶ原本戦にも「島津突貫」とか熱い展開があるものの決定的な点といえば
「小・早・川(笑)」でオチがついてるだけに…

敵味方に別れた、父・弟と兄のやりとりでなんかニヤニや (^q^)

てか@5巻もあるんだけど、もう大阪城なんとかの陣ぐらいしか
イベント残ってなくね?
十勇士まだ佐助しかいないから、これから幻想水滸伝的な?

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