6月24日の日記

ローマ人の物語９、読了。

ガリア戦記５年目にしてローマ軍、大打撃を受ける。宿営地を分散して各部族に
睨みをきかせようとしたら、東に派遣してた１部隊が強襲される。
応援を呼ぼうにも伝令が通らず、更には揺さぶりまでかけてくる始末。これまで
数の上での不利をローマが覆すのに一役かっていた攻城兵器まで模造するほど
ガリア民族はローマから学びだしている。

そして司令官の未熟さが決定打となり、師団の一つが壊滅してしまった。

ガリア民族（フランス）に対して幾多の勝利を重ね、
ライン河を超えたゲルマニア（ドイツ）に対する初の攻勢、
そしてベルギーの有力部族を抑えた上での
外海（大西洋）を渡って果たされたブリタニア（イギリス）遠征。

一方、ローマでは後の内乱の火種が着々と温められつつ、ある。

ローマ人の物語１０巻。戦記、後半戦。突撃。（どこを目指してるんだろｗｗｗ）


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http://www.nicovideo.jp/watch/sm3642050
広告してやった。つい。