机上の論理 と 現場の判断 の違いをWotをPlayしててヒシヒシとよく感じる。

ああしよう・こうしよう考えて予定に沿って進軍してても
Encountしたその瞬間に「ああしとけば良かった」って、考えちゃったりする。


例えば、前線ちょい下の狙撃支援位置に待機してたのに、その前線が薄くて
数で押し負けちゃったり。 「1対5とかどうすんだよ…」

例えば、開幕Finderとして突貫してったのに相手に地の利があったのか、
こちら寄りでEncountしてしまった時。 「相手に役目を果たされた上に、俺は的だな…」


で。

けど、それでも何とかなった場合もそれなりにある。

前者では、徐々に下がりながら相手の進軍速度差を利用して
1機ずつ狙撃してったり… (当たりどころが良かったのか3機連続1撃で…とか)

後者は、もう覚悟を決めて相手の車体に接近。撃破。まぁ無傷とはいかないから
少しでも敵陣に寄せて役割だけは果たす、的な (味方頼りだけどねw


大抵はこうはいかず、プチ混乱だったり単純な動作になっちゃったりで散々なんですけどねw



で、振り返ってみて、こういった場合での成否の差の要因は何ぞや?って考えたんですが
思うに。

間、を制せられたか、の違いだと思うんですよね。



間。

例えば、軽戦車の索敵。
上手な人は、索敵から→Encount後の接敵→敵の支援火力を意識しつつの近接戦、まで
流れる様な感じなんですよね。考えてる間を感じさせず、迷いも無い為、動作が有機的…
動物…というか自在に流れる水を相手にしてる様な。

敵のこういうのと対峙すると圧倒されちゃうんですよね。
その圧倒が"間"になって後手に後手にと押され、
「近づいてきた」「回りこまれた」「回避!」
と、どんどん考えを"間"を取らされ、どうしようもなくなってしまう。

その敵からしたら終始、考えとしては1つで、間もなにもない。


襲う側 と 襲われる側のプレッシャー…"間"の違いは決定的。
襲われる側は、唯一、まだ間の差の小さい初撃で有効な後手を放てるか。にかかっている。

その初手を外して追い詰められる、悔しさ。



かといって最初から何も考えずに突貫してたら
超冷静な相手の後手初撃の餌食なんですがねww


あくまで、「索敵にいく」と相手が思ってた間に付け込む感じで「接近戦を挑む」
間の無さが、襲う側たりえる為の武器になるんだと思う。




必勝法(笑)や完全攻略(笑)なんかより、こういった間合いのやりとりとかを習得してくってのは
ホント。血が滾るし、悔しくて仕方ない時もあるけど、最高に戦えてる実感があって、、

楽しい。

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